パパ活は見ず知らずの男女がプレゼントやお手当を渡して交際する形です。
時折、レイプ被害に遭ったというパパ活女子の話もあります。
では、どういったときにレイプ被害に遭うのでしょうか。
パパ活でのレイプ被害について紹介していきます。
パパ活でレイプが起こるのはどういう時か
パパについて行ってしまった
紳士的でイケメンな、いわゆるイケオジに出会えて最高にテンションが上がることもあるでしょう。
しかもお手当まで満足できれば言うことはありません。
そこで気を良くして、ついついパパの部屋に足を踏み入れてしまうとレイプ被害に遭う可能性が高くなります。
男と女、密室に二人きりですからパパを興奮させてしまうと非常に危険です。
お酒の飲みすぎ
「自分はお酒に強いからどれだけ飲んでも大丈夫」と思っている女性もいるかもしれません。
パパとの飲み比べなどをする人もいるでしょう。
しかし、それによって正常な判断ができないほど酔っぱらってしまうと、ホテルに連れ込まれて抵抗できない状態でレイプされてしまう恐れがあります。
男性の車に乗りこんだ
パパ活ではパパの高級車がデートすることもあります。
最初は色々なところに連れていってもらい楽しいのは分かりますが、暗くなってくるとレイプされる危険性が高くなります。
車の中も密室と等しいので、力づくで体を押さえつけられて抵抗する間もなくレイプ被害に遭ってしまうわけです。
また、自分の足では戻れない、山奥やへき地に連れていかれる場合も考えられます。
実際にあった事例ですが、初めて会ったパパにすぐに車に乗るように誘われてつい乗り込んでしまったところ、レイプされてしまったというものがあります。
こうならないためにも、車に誘われてもいきなり乗り込むのではなく、最初は簡単に喫茶店などで話をして距離を詰めてからの方が良いです。
パパ活でレイプ被害に遭った時の行動
アフターピルを最優先に
レイプ被害に遭い、まず最初にやることは警察に連絡することではなく、アフターピルを服用することです。
最悪の場合、望まぬ妊娠をすることも考えられますから、アフターピルによって対処しなければならないのです。
そのため、パパ活をする時にはアフターピルの常備は欠かせないものだと言えます。
医師に相談
アフターピルを服用してからすることは、医師に相談することです。
レイプ被害を受けたことを証明できる診断書を書いてもらいましょう。
警察に訴える際に必要なものですので、できるだけ早く、というよりもレイプ被害にあったその日に書いてもらうのがベストです。
これがないと本当に被害に遭っても警察が受け入れてくれない可能性がありますので、とても大事なことです。
診断書と男性の可能な限りの情報を持って警察に訴える
最後にやることは警察に訴えることです。
医者の診断書がないまま警察に行っても無駄足で終わることもありますので、必ず診断書は手に入れておきましょう。
どういう状況でレイプされたのか、男性はどういう感じの人物なのか、など詳しく説明したいところですが、メンタル的に難しいことも考えられます。
出来る範囲で良いので、情報をまとめて伝えられるようにしましょう。
ちなみに、男性の情報ですが例えば氏名や会社名、電話番号などの連絡先やどういうアプリで出会ったのか、車のナンバーまで収集できれば言うことはありません。
パパ活でレイプ被害に遭わないための考え方
- パパ活は危機と隣り合わせであることを理解する
- Twitterは危険
- あまりにも好条件な話には飛びつかない
- 最初から二人きりになる場所に行かない
- パパがどういう人なのか、個人情報を集める
- お酒の飲み過ぎに注意
パパ活は危機と隣り合わせであることを理解する
友人からパ「パ活で月に数十万円稼いだ」と聞くと「自分もやってみたい」と思うのは当然です。
しかし、それを簡単に考えて、男性を探すのは違います。
どういう人なのか分からない初対面の男性と会って、デートするという危険性を理解しなければいけません。
常に最悪を想定して、行動することが被害を未然に防ぐことになります。
Twitterは危険
TwitterをはじめとするSNSでパパ活をする人も多くなってきました。
無料で簡単に出会うことができるからです。
しかしマッチングアプリなどと比べると、どうしても相手の情報が少なく、多くの危険が潜んでいると言わざるを得ません。
中にはやり逃げするパパも多くいますし、お手当を渡さずに逃げる人もいます。
可能な限りTwitterは使わずに、相手の情報を確認できるアプリなどを使うと良いです。
あまりにも好条件な話には飛びつかない
パパとの交渉では女性にとって最高の条件を提示されてそれに飛びついてしまうのも危険です。
例えば一度食事しただけで10万円渡す、などに誰もが飛びついてしまいそうですがここはグッとこらえてもしかしたら危険な人かも、という意識を持つことが大切です。
最初から二人きりになる場所に行かない
パパが理想の人物なため、色々話がしたいと思い、部屋など二人きりになれる場所に行く、ということやめましょう。
そもそも二人きりということは他に誰もいないわけですから、レイプされる環境が整ってしまいます。
特に、初めて会うパパとこうなるのは非常に危険なので、最初から二人きりになる場所に行くのは避ける必要があります。
パパがどういう人なのか、個人情報を集める
パパのことを知らないでパパ活をしていると、いつかレイプ被害に遭う危険性があります。
パパの個人情報を集めておくと、仮にレイプされた場合に警察に訴える際に非常に有効です。
簡単にそういった情報を集めるのは難しいかもしれませんが、可能な限り集めておくと被害にあっても反抗する余地があると言えます。
お酒の飲み過ぎに注意
やはりお酒を飲んでしまうと正常な判断ができなくなってしまうため、飲み過ぎには注意しましょう。
パパがお金持ちで女性が普段行かないようなお店に連れていってもらい、普段飲めないようなお酒を勧めてくれることもあるでしょうが、それでも適度なところでストップをかけなければなりません。
お酒は飲んでしまうと途中でやめられないという人もいますが、レイプ被害にあって一生後悔するようなことがないように自制心を保つことが大切です。
パパ活でレイプ被害に遭わないのまとめ
パパ活はお金を稼げる反面、レイプ被害の危険性があるという両面性を持っています。
ただ、レイプ被害を避けるために女性が意識することなどはハッキリしていますのでこれからパパ活をしようと思っている人は一つでも多くの意識を持って、危険のない楽しいパパ活をしましょう。