大人の男性とデートなどをすることでお小遣いがもらえるパパ活は、男性との付き合いに慣れている女性ならば気軽に高収入を得られる可能性のある活動です。
しかし、当然、女性の誰もがそうした活動に向いているとは限りません。
パパ活したいと気になっているけど、「自分に向いているかどうか分からない…」と考える女性に、ここでパパ活している女性の向き不向きについてお話していきますね。
パパ活に向いている女性の特徴
いつも明るく笑顔
パパ活を求める男性の多くは、お付き合いする女性に対して癒しや元気をもらいたいと思っています。
パパ活では、基本的には笑顔が多く、明るい女性が好まれる傾向にあります。
逆に、いくら容姿が好みのタイプでも、いつもつまらなそうにしていて、無理に付き合っていることが透けて見えてしまうようでは、男性としても面白くなく、長続きはしません。
そうしたことから、いつも自然に明るく笑顔でいられるような女性はパパ活に向いていると言えるでしょう。
年上男性と上手く付き合える
パパ活をする男性はほとんどが、女性よりもかなり年上の男性です。
親子ほど離れていることも珍しくなく、しかしその上で、男性としてはある程度対等な、恋人同士のような関係性を求めます。
お付き合いする女性のほうも年上男性に抵抗がなく、違和感なく付き合えるほうが自然と男性にも喜ばれるでしょう。
このため、年上男性が普通に好きであったり、特に嫌悪感など持っていない女性の方がパパ活には向いています。
清潔感があり、おしゃれ
根本的な部分ではありますが、パパ活をする男性は大体がお付き合いする女性に自分の理想像を求めます。
普通に過ごしているだけでは叶わない、若くてきれいな女性とのお付き合いを、パパ活によって得ようという願望を持っているパパは少なくありません。
そうした点からも、女性は清潔感があり、きちっとしていて、おしゃれなタイプが好まれることが多いです。
パパの多くはお付き合いする女性に対して、理想的な恋人を求めているのです。
気配りがきちんとできる
パパにとっての理想の彼女は、外見だけでなく内面もしっかりしていることが大切です。
具体的には、しっかりと気配りができて、パパが気がついていなかったところや、足りない点をさりげなくフォローしてくれる女性などは特に好感を持たれます。
気配りというのは性格やこれまでの成長過程で培われる部分が大きく、一朝一夕で身につくものでもありません。
そのため、元から気配りに自信を持つ女性はそれだけでもパパ活にかなり向いていると言えるのです。
食べ物の好き嫌いがない
男女の付き合いにおいて、一緒に食事をするのは日常と言えます。
実際、パパ活をすれば、どのような用事であっても大抵一度は食事を共にすることになるでしょう。
お店については、多くの場合、男性がリードすることになると思いますが、そこでパパの連れていくお店が好みに合わなければ、かなり苦労することになります。
もしも苦手な食べ物が多ければ無理して食べなければならず、また断ってしまうのも相手の印象が悪くなります。
連れて行ってもらったお店で何でも喜んで食べられる女性が、パパから喜ばれるということは言うまでもないでしょう。
お酒が飲める
食事と同様に、お酒もある程度飲める方が理想的です。
一般的に女性はお酒に弱いというイメージを持つ男性も多く、お酒に弱いことにむしろ女性らしさを感じる男性もいなくはありませんが、食事と同じくらいお酒を飲む機会が多いことを考えると、お酒がまったく飲めないというのはあまり良いことではありません。
強すぎても引かれてしまう場合はありますが、適度にお酒のお付き合いもできるくらいの女性は、パパ活に向いています。
見た目や容姿にも自信を持っている
男女の付き合いは外見が全てではありませんが、金銭によって理想の恋人関係を結べるという性質を持つパパ活においては、もちろん容姿の良い女性の方が需要は高くあります。
おしゃれにも気を配っており、連れて歩けば誰もが振り返るような女性と付き合いたいというのは、男性の多くが夢見るものでしょう。
そして生まれ持ったものも大切ですが、それをきちんと磨くことを怠らず、さらに自信を持っているような女性はパパ活においても順調に収入を得ることができるはずです。
パパ活に向いていない女性の特徴
暗い性格
パパ活向きの女子のところでも触れましたが、パパ活をする男性は基本的には明るい女性を好む傾向にあります。
もちろん暗い女性を好む男性もいるにはいますが、あまり一般的な需要ではありません。
そして根が暗い性格でも、ビジネスとして明るく振る舞えるというタイプもいますが、やはり本来の自分ではないものを演じ続ければいずれ無理も出てきます。
できるだけストレスなくパパ活をするのであれば、性格が暗いことはデメリットだと言えるでしょう。
ネガティブ(メンヘラ)
明るく振る舞えないという意味で、暗い性格の女性はパパ活にも苦労すると思いますが、さらに何があってもプラスに捉えることのできないネガティブさもマイナスの要素になるでしょう。
まず男性側からしても、いつ何をしてもネガティブな言動しか出てこなければ一緒にいて楽しくありません。
また、いわゆるメンヘラも同様で、一緒にいて疲れてしまうようであれば男性にとってパパ活をする意味もなくなってしまい関係は長く続かず、良いパパが見つかるとは言い難いでしょう。
愛想が悪く愛嬌もない
これも暗さやネガティブさに通じますが、仮に自分はそこまで楽しめていないとしても、接している時に自然と出てくる愛想や愛嬌は男性にとってはとても魅力的なものです。
それがあるだけでも付き合う価値があると感じる男性は少なくないでしょう。
たとえかなりの美人であっても、愛想が悪かったり愛嬌のない女性は、パパ活をする男性からはあまり人気がありません。
理想的な女性と簡単に付き合えるパパ活をする男性にとって、付き合うための余計な苦労は無駄とも言えてしまうのです。
身勝手でわがまま
大人の男性が若い女性を付き合う以上、女性のわがままというのはある程度許容されるものです。
パパの中には、わがままの多い女性を可愛いと感じるパパもいるでしょう。
しかしそれはあくまで「可愛い」わがままの範囲に限られます。
あまりストレスなく対応できるささやかなわがままが男性にとっては可愛いのであって、過度にわがままを言う身勝手さはその逆になります。
言うことを聞いてくれない、なんでも拒否するような女性では、男性も付き合っていて楽しくなれません。
お金への執着が強い
パパ活はそれをする女子からすれば、お金を稼ぐための手段に過ぎないものでしょう。
男性もそれはもちろんわかっていますが、しかしお金のことばかり気にするような相手とお付き合いしていてもいい気分になれないことも確かです。
たとえばお店だとしても、商品を高く売ることばかり考えているような店員からは買いたくないものですよね。
パパ活でも同じで、あからさまにお金にがめつい女子は、パパからも避けられてしまいます。
可愛くない、ダサい
パパ活をする男性の多くは、特に女性の外見にはこだわりを持つことが多いです。
理想的な若い女性と遊ぶというパパ側の目的とすれば、やはり女性の容姿を重視することになるのは自然でしょう。
その点で可愛くなかったり、服装がダサい女性はそれだけでパパからは好まれない理由になります。
単純な容姿は持って生まれたものなので仕方がない面もありますが、ファッションや美容に関して努力できる部分はたくさんあるはずです。
そうした努力も苦手というならば、やはり向いていないとは言えます。
食べ物の好き嫌いが多い、偏食
パパとデートなどを楽しむならば、その過程で一緒に食事をすることは日常となります。
しかしそんな時にあれは嫌い、これは食べられないともなればお店選びにも苦労してしまいますよね。
またパパがお気に入りの店に連れていきたいということもあるでしょう。
そうした時は当然、相手に喜ばれることを想定しています。
しかしそんなお店でも嫌そうにして食べなかったりしたら残念などころか、いつかはパパが怒ってしまうこともあるでしょう。
好き嫌いが多いということはそうしたケースが起きる確率が高まることであって、決して向いているとは言えません。
パパ活で向き不向きのまとめ
パパ活は男性が金銭を女性に提供し、女性は楽しいひと時を男性に提供するという関係性です。
そのため女性には男性に喜ばれる資質が必要であり、それには向き不向きもあります。
もし向いていないと感じられたとしても努力次第で変えられるものはあるので、自分ができる努力であるかということも含めて、向き不向きについて考えてみるといいでしょう。