パパ活をしていて困るのが、「お手当を銀行振込で払いたい」とパパに言われた時です。
現金を手渡ししてもらうのがベストですが、パパがキャッシュレス派だったり、支払いの記録を残したいタイプだと銀行振込を選ぶケースもあります。
そこで今回は銀行振込でお手当を受け取るリスクや、振込を回避する方法を解説します。
パパ活のお手当を銀行振込で貰うのは良くない理由
パパ活のお手当は必ず手渡しでもらうようにしましょう。
銀行振込にしてはいけません。
その理由について紹介していきます。
本名が知られてしまう
銀行振込を利用する一番の問題は本名を知られてしまうことです。
銀行振込をするには口座番号だけでなく、名義人の名前も知る必要があります。
名義人には本名を指定するのが一般的なので、振込してもらう場合は必然的に本名がパパにバレるでしょう。
カタカナだから大丈夫と安心しては危険です。
カタカナでも住んでいるエリアや年齢などの個人情報を使って、条件を狭めていくと漢字の名前も特定される可能性があります。
本名を知られれば勤めている会社や通っている学校までバレます。
パパ活をしたことを学校や会社でバラすと脅されかねません。
取引履歴が銀行のデータベースに記録される
銀行振込を使うとパパ活の収入が銀行に記録されます。
もし、振り込まれたお手当の総額が20万円を超えるようなら雑所得となるので、きちんと所得申告をする義務が発生します。
手渡しで受け取る場合に比べて、厳密な対応を求められるためパパ活していることが明るみになる危険性があります。
年度末には必要な資料を集めて確定申告をする必要も出てくるので、さらに苦労が増えるでしょう。
面倒な手続きで骨を折りたくないなら手渡しがベストです。
ちゃんとお手当が振り込まれる保証はない
パパ活には色々な詐欺行為が横行していますが、銀行振込を使った手口もあります。
パパ活が終わった後でお手当を振り込むと言ってしなかったり、銀行のアプリを使って振り込んだ画面を見せて、その後、すぐに振込をキャンセルするような悪質なケースもあるようです。
基本的に支払いを遅らせようとするパパは疑うべきです。
パパ活のお手当は手渡しするのが一般的なのに、それを無視して使いにくい振込で支払いたいというのは配慮が欠けます。
そんなパパは相手にするべきじゃありません。
パパから銀行振込をお願いされた時の回避方法
お手当は現金手渡し以外受け付けない
現金を直接手渡しする以外の方法は、リスクがあるので絶対に受け付けないでください。
どれだけパパの機嫌を損ねようが現金にこだわるのがベストです。
ポイントは実際に合う前に、「お手当は現金手渡しのみ」とハッキリ伝えることです。
それでも、現金手渡しを拒否するようであれば、そのパパとは関係を切るようにしましょう。
現金手渡しを嫌がるパパは見切りをつける
現金で支払いたくないパパは「カード派だから現金はない」とか「振込で良ければ多めに払う」と言って、何とかその場を取り繕うとします。
パパ活1回のお手当はせいぜい3万円です。
大人ありならもう少し高くなる可能性がありますが、5万円を超えることはまずありません。
パパ活したいと考えていて、収入がある男性なら、遊びに行くのに5万円程度の現金を財布に入れておくのは普通です。
それが無いのはどう考えても、やましい理由があるからです。
現金を手渡しするのを嫌がった時点で見切りを付けましょう。
パパの身分証明書を見せてもらう
銀行振込で支払うのを希望するパパには身分証明書を見せてもらいましょう。
「こちらの個人情報を見せるのだから、パパにもキチンと見せて欲しい」と迫ってください。
本名を「聞く」だけであれば、偽名を使われる危険性があるので絶対にダメです。
誠実なパパであれば身分証明書を見せて相手を納得させようとするでしょう。
可能であれば、身分証明書を撮影して持っておきましょう。
身分証明書の写真を持っていれば、警察に保護をお願いしたときに相手を簡単に特定できます。
長期契約するパパであれば銀行振込に応じるのもあり
何度も振込を断るとパパが離れる可能性もある
パパの中には支払いを楽にするために銀行振込を使いたい人もいます。
現金を持ち歩くのが嫌いなタイプのパパだとよくあるパターンで、女性をだます気がないパパです。
そのため女の子が何度も振込を嫌がると「俺のこと全然信用していないんだな…」と拗ねてしまうことがあります。
せっかく好意を持ってくれたのに、疑われていると思われて、関係を悪化させてしまうのはもったいないです。
長期の関係で、ある程度信頼のできるパパであれば、お手当振込を受け入れても良いでしょう。
より良い関係に繋がります。
信用できると感じたら振込でもOK
何度かデートを繰り返しているとパパの本当の性格が分かってきます。
待ち合わせに遅れることがなく、お手当は常に現金手渡しで、自分のことより女の子のことを優先して考えてくれるパパなら信頼度は高いです。
もし最初の頃にパパが銀行振込を提案していたなら、それを受け入れることを検討してもいいでしょう。
ただし、素直に受け入れてしまうのはもったいありません。
可能であれば、月契約を条件に銀行振込を受け入れましょう。
本名を伏せたまま振込できるネットバンクの活用もアリ
銀行振込が問題な点は、本名や生活エリアがパパに知られてしまうことです。
このリスクを上手く回避できるのがネットバンクです。
ネットバンクの中には、本名と口座番号を相手に知らせることなく振込ができるところがあります。
たとえば楽天銀行ではアカウントが登録しているメールアドレスさえ知っていれば、楽天銀行の口座間限定ですが、送金が可能です。
大きなデメリットも無いので、パパが応じてくれるなら積極的に利用しましょう。
まとめ:確実に収入を得るなら銀行振込よりも現金手渡しが良い
銀行振込でお手当を受け取ることは、振り込まれなかったり、本名や生活圏をパパに知られてしまうため、無理を言ってでも断りましょう。
ネットバンクを利用すれば本名を知られる心配はありませんが、振り込まれない危険性は回避できません。
確実にお手当を手にしたいなら現金を手渡ししてもらうのがベストです。