パパ活の待ち合わせにはなるべく遅刻しないようにすることは当然ですが、様々な事情があり、いつも思い通りに行くわけではありません。
この記事では、もし遅刻してしまった場合にどういった対処法があるかを紹介します。
パパとの待ち合わせに遅れてしまったら?言い訳と対処法
遅刻しそうな場合にはなるべく早く連絡する
間に合うかどうかわからないギリギリの時というのは、まず待ち合わせに到着することを最優先にして、連絡は後回しにしてしまいがちです。
しかし、実際に待つ側からしてみると相手がどのような状況にあるかわからず、心配が増してしまうことの方が実は大きいのです。
もちろん遅刻自体は気まずくて言いにくいことではありますが、もしも遅刻しそうと感じた場合には早めに連絡を入れたほうが無難です。
女性の状況が分からなければ、パパはどうすればいいか分からず、むしろ放置されていることに怒りを募らせてしまうこともあります。
10分~15分くらい遅刻した場合にはどう言い訳する?
まず遅刻しそうなら連絡を入れることは前提として、10分~15分程度の遅刻の場合には、渋滞や交通機関の遅れを理由とするのが良いでしょう。
これが1時間などの大幅な遅れになるとそれだけの渋滞が起こるならば事故などが起きている可能性が高く、そうした情報は調べれば嘘がわかってしまうので良い言い訳ではありません。
しかし10分や15分程度の渋滞などはどこでも頻繁に起こりうるので、それならば仕方ないと相手も思うことができるでしょう。
パパ活自体を忘れてしまっていた場合
予定そのものを忘れていて、既に待ち合わせ時間を過ぎてしまっているという場合には、大きな嘘をつくとボロが出やすくなります。
また「忘れていた」と正直に言うのも、相手をがっかりさせてしまうだけなのであまりおすすめはできません。
丁度良いバランスの言い訳としては、予定自体は覚えていたものの約束の時間を間違えてしまったというものです。
たとえば1時間ほど待ち合わせの時間を「勘違いしていた」と、まずは謝罪の気持ちを示して、その代わりに時間延長などのサービスを付け加えると、相手も待つ気になれるので話が通りやすくなります。
1時間以上も遅刻しそうな場合
1時間以上相手を待たせるということになれば、どのような言い訳であっても納得してもらうのはなかなか難しくなってきます。
この場合に使えそうなそれなりの理由としては、家族を言い訳にするのがいいでしょう。
例えば、急に親に付き合わなければならなくなったなど、男性もパパ活をしているという後ろめたさも多少はあるので、家族を無視すればいいということは中々できません。
この場合、病気など大ごとにしてしまうとパパも心配してしまうので、用事はそこそこのものにしておきましょう。
1時間以上遅刻の理由が寝坊だった場合
単純に寝坊してしまい、かつ1時間以上遅刻するというも言い訳が難しくなります。
前述のように家族を理由にすることもできますが、そう何度も家族を理由にしていると嘘っぽくなってきてしまうので多用することもおすすめできません。
そんな場合には、正直に寝坊してしまったと言うのも一つの方法です。
ただし寝坊した理由として、「楽しみで眠れなかった」など相手が喜ぶ言葉を織り込みましょう。
また遅刻した分、時間延長や他のサービスなどを提案することも大事です。
30分から2時間程度の遅刻の時に使っておきたい言い訳
ここまでには出ていませんが、仕事を言い訳にするのも手段の一つとして有効です。
仕事であれば男性もよく経験していることなので、あまり相手を責めることはできません。
具体的には、遅刻するとわかった時点で「仕事が遅れてしまって○○時までには会える」と言った伝え方をしましょう。
時間がわかっていれば相手も対処がしやすいため、必要以上に怒りを募らせてしまう心配もありません。
ただしパパ活をする男性は仕事もできるタイプが多いので、この言い訳を使いすぎるのはヤブヘビになる可能性もあります。
パパ活で遅刻しても許される女性の理由
基本的には気に入られている相手ならば、多少の遅刻でそこまで怒りを買うということは無いでしょう。
ただしもちろん、遅刻ばかりしていていつまでも許されるとは限りません。
そんな中で、比較的、遅刻が許される理由としては
- 形だけでなく、きちんと心から反省しているように見えること
- デート自体は楽しみにしていたというのが伝わること
- パパが待つだけの他のメリットがある
ということがあれば男性にとっては許しやすくなると言えるでしょう。
パパの方が遅刻をしたら場合
怒らず、責めず、イライラもしない
パパ活においてパパは基本的にお客様だと言えます。
もちろん男女として付き合うのでより対等な関係であることも確かですが、あくまでお金を支払うのは男性側で、女性はサービスする側ということは意識しておきましょう。
そう考えれば、客側が遅刻してきた場合の対処もなんとなくイメージできるのではないでしょうか。
そこであえて優しく接するすることで、より相手に気に入られる可能性もあります。
もちろんSNSなどで愚痴るのもやめておきましょう。
連絡が来た時はまずパパの心配する
パパ側としても、遅刻したら、何らかの言い訳を考えてくるはずです。
しかしそれを疑ったりはせず、基本的には真に受けて心配してあげることが、この場合の正しい対処法だと言えるでしょう。
そして相手を急かしたりはしないように、とにかく気を使っていることがパパに伝わるようにします。
そうした気持ちを伝えつつ、あらためてデートを楽しみにしているといったアピールもしておくと相手の焦りも減り、より好感度を上げることができるでしょう。
到着した後も気を使う
遅れて到着したパパに対して気を使って見せるのも大切なことです。
遅れたことそのものよりも、到着してくれたことをまずは喜んで、その次に相手の事情を心配します。
その上で、何事もなかったかのようにすっぱりとデートを始めることで遅刻したパパの罪悪感を減らしてあげましょう。
また、この場合には、少しおねだりをしてみるのも効果的です。
自分の為ということもありますが、相手も物で罪悪感を減らすことができるので、あまり大きなものでなければ喜んでおねだりに応じてもらえるはずです。
パパ活で遅刻はしないほうが良い理由
もちろん根本的には、遅刻はしないに越したことはありません。
その理由について、細かく紹介していきますね。
相手の信頼をなくしてしまうため
仕事として考えれば簡単ですが、あまりに遅刻の多い人はそれだけパパ活やパパに対する情熱が薄いことを感じさせられます。
パパは女性と一緒にいて良い気分になりたくてパパ活をしているわけですから、自分に対する熱が低いと感じればパパの熱も下がっていきます。
選択肢は一つではないため、あまり信頼できないと思ったらいずれはパパも離れていってしまうでしょう。
人格や性格についても疑われてしまう
遅刻するたびにその時々でそれなりの言い訳はできたとしても、あまりにもその回数が多ければ、そもそも約束を守れない人間ではないか?とパパに疑われてしまいます。
パパ活をする男性は多くが仕事のデキる人間です。
なので根本的には、時間や仕事に厳しいタイプであると考えておいたほうがいいでしょう。
あまりに遅刻が多ければ、男女の関係性よりも人としてのパパの顔も徐々に現れてきます。
そして性格や人格に問題があると思われれば、冷たく切られてしまうかもしれません。
お手当が増えにくくなる(女性の場合)
仕事でもそうですが、勤務態度が悪ければ昇給ということも中々ありませんよね。
パパ活でも同じで、より関係が深くなったり、長く関係が続けばそれだけお手当も増えていく可能性はありますが、遅刻などパパにとって気分の悪くなることが多ければ、なかなかお手当を増やす気にもなれないでしょう。
女性の側からしても後ろめたさからお手当の増額などは言い出しにくくなり、良いことはありません。
良好な関係を長く続けて増額を狙うならば、遅刻はしないに越したことは無いと言えます。
大人の関係になりにくくなる(男性の場合)
パパ活をする男性の多くは、もしも気に入った女性ならばいつかは大人の関係に…と思うこともあるでしょう。
女性側にとっての将来的なメリットがお手当の増額とするならば、男性側の目的の一つとして大人の関係というものがあります。
しかし遅刻を多くしていれば女性もだんだんとパパであろうがうんざりとしてきて、信用もできない相手と見るようになるはずです。
そうなると二人の仲もなかなか進展しづらくなり、いつも謝ってばかりでは大人の関係にはなりにくいでしょう。
パパ活の遅刻についてのまとめ
パパ活ではデートをするということが基本になるので、待ち合わせをするということと、遅刻しないというのは根本的な約束事になります。
様々な事情によってそれを破らざるを得ない時もあると思いますが、できればまずは遅刻せずに、問題そのものを起こさないようにしたいものですね。