パパ活をしているとイラッとくる「うざいパパ」と出会ってしまうことがあります。
しかし、受け付けない相手だからといって冷たい扱いをしてしまうと、お手当をもらうことができなくなってしまいます。
それどころか相手を怒らせてトラブルに発展すると危険な事態に陥ることも十分に考えられるため、うざいパパと出会ってしまった時ほど冷静な対応が求められるでしょう。
ここではそんな「うざいパパ」の類型パターンと、それに合わせた対処法を紹介していきます。
うざいパパとのパパ活でぜひ参考にしてみてください。
うざいパパのパターンとそれぞれの対処法
- 清潔感がない
- お手当を支払ってくれない
- 偉そう
- 体臭がきつい
- 勘違い男
- 束縛してくる
- 神経質でしつこい
- お金に対して細か過ぎる
- 食事のマナーが極端に悪い
- 自分本位でワガママ
- ネガティブ
- 優柔不断
- 下ネタやセクハラ発言が多い
清潔感がないなど何となく気持ち悪く感じる人
「うざいパパ」といっても明確に、○○が悪い、と指摘できるわけではなく、ただ何となく気持ち悪いと感じるタイプの相手は意外と多くいます。
そういう漠然とした気持ち悪さは大抵の場合、服装の乱れや清潔感のなさに起因していると考えていいでしょう。
何となく気持ち悪いパパだなと感じたら、まずはその服装や挙動を注意深く観察して見るようにしましょう。
対処法
こうした何となく気持ち悪くてうざいと感じるタイプのパパに対しては、気持ち悪さの原因を突き止めてしまうのが効果的です。
ただ漠然と清潔感がない人だと思うのではなく「服のシワを取っていない」、「着古したシャツを気にしていない」といったように、なるべく具体的なポイントを見つけるようにすると相手への理解が深まります。
一旦、理解したものであれば、気持ち悪いとはあまり感じなくなるでしょう。
ちゃんとお手当を支払ってくれない人
うざいパパの中でも一番厄介なのが、約束通りにお手当を払ってくれない人です。
このタイプのパパに当たってしまうと無駄に時間を過ごすだけでなく、お手当交渉でトラブルになる可能性が一気に高まるため細心の注意が必要になります。
対処法
お手当の支払いを渋るタイプのうざいパパを避けるためには、お手当の前払い制を、実際に会う前にしっかり話し合っておくことが重要になります。
前払いの約束をしていたにもかかわらず対面時に払ってくれない時は、しつこく交渉するよりもすぐにデートを切り上げて帰ってしまった方が安全です。
どうしてもお手当を払って欲しいのであれば、必ず周りに人のいるカフェなどで交渉を行うようにしましょう。
高圧的で偉そうな態度ばかりする男性
女性に対して、異常に高圧的なタイプのうざいパパに出会うこともあります。
こうした人は女性に、偉そうに接すること自体をパパ活で受けられる当然のサービスの一つのように考えているため、そうした態度を改めて欲しいと言ったところで無駄になる場合がほとんどです。
対処法
偉そうな態度のパパに対しては、我慢して徹底的にパパをおだてるのが最適解となります。
逆らったところでトラブルの元にしかなりませんし、会社の上司などとは違いデートの間だけ機嫌を取っておけばいいので、「今回はそういうお仕事」と割り切って対処するのが賢明です。
体臭がきついタイプの人
体臭がきついタイプのパパとデートするのはシンプルに大変です。
多くの場合、こうした男性は自分の悪臭についての自覚がないので、やんわりと指摘したとしても必要以上に相手を傷つける結果となってしまいます。
対処法
まず、体臭がきついパパには悪意はないと考えましょう。
そのため基本的には相手に気づかれないように距離を離してデートを乗り切るのが一番です。
ただし一緒に店に入るのも辛いというくらいであれば、相手を上手く誘導してシャワーを浴びさせたり着替えさせたりするようにしましょう。
パパ活を理解していない勘違い男性
パパ活について正しい知識を持っていない勘違い男性も、パパとしては非常にうざい存在です。
お手当やデートに関する基本的なことから教えなければいけないのも大変ですが、大きな問題になるのはデート中に急にNG行動をしてくる可能性があることでしょう。
対処法
勘違い系のうざいパパに対しては、デート前に徹底的にNG行動について話しておくことが大切です。
パパの一部には「知らなかった」や「勘違いしていた」を逃げ道にして強引な行動に出る人もいるため、安心してパパ活をするためにも事前の取り決めは慎重過ぎるくらいに行っておいた方がいいでしょう。
女性を過度に束縛してくる人
パパ活の範疇を超えて干渉してくるタイプのパパは、パパ活を擬似恋愛として捉えている場合が多くなっています。
どこまで本気かはパパによりますが、そうした束縛系のパパに干渉されると、他の男性とのパパ活まで邪魔されることがあるので気をつけましょう。
対処法
女性の行動を束縛してくるタイプのうざいパパに対しては、とにかくプライベートの情報を与えないことが安全を保つためにも重要となります。
その上で擬似恋愛を楽しませる方向に持っていけば太パパに育てることも可能となるでしょう。
とにかく神経質でしつこい人
メッセージのやり取りやデートの最中に、面倒なくらいしつこく確認や要求を入れてくるパパもかなりうざい存在となります。
神経質で細かい確認をしなければ気が済まないタイプの人というのは一定数いるので、相手がどの程度のレベルで面倒なのかも判断しておくようにしましょう。
対処法
神経質でしつこいタイプのパパに対しては、律儀に付き合うよりもある程度は適当に流しておいた方が上手く進むケースが多くなります。
相手の言葉や行動を面倒でしつこいと感じる時は、根本的に相性が噛み合っていないと思ってやり過ごす方向に持っていくのがポイントです。
お金に対して細か過ぎる人
お金にルーズな相手も困りますが、お金に対して細か過ぎるパパもうざいものです。
たとえば交通費を1円単位で計算してお釣りを要求してきたり、食事代などを割り勘で正確に支払うように求めてきたりするパパは要注意となっています。
対処法
お金に対して細か過ぎるパパに関しては、その特徴を逆に利用してお手当の交渉を進めると効果的です。
交通費や食事代なども含めて事前に見積もりを出して、それよりも少し大きめの額をパパ活のお手当として事前にまとめて支払うように要求してみるといったテクニックがかなり有効になります。
食事のマナーが極端に悪い人
いわゆるクチャラーや、変な箸の持ち方をするといった食事マナーが悪いパパもデートをする上では非常に気になります。
せっかく高いお店に連れていってもらったとしても相手の食事マナーが悪いと気分も台無しになってしまうので、まずは顔合わせの段階で、相手の食事マナーをチェックしておくことも考えの一つです。
対処法
食事マナーというのはその人の体に染みついてしまっているものなので、パパ活で指摘を受けた程度のことで改善される見込みはないと言ってしまっていいでしょう。
やはりパパの食事マナーに関しては高いお店にいく前にチェックしておいて、とても一緒に食事ができそうにない相手なら別のデート方法を考えるようにしましょう。
自分本位でワガママな男性
自分のことしか考えていないワガママな男性はパパ活に限らず非常にうざい相手となります。
日常生活では距離を取っておけばいい相手でも、パパ活となるとお手当金が絡んでくるためそうも言っていられません。
ワガママなパパであっても上手くコントロールしていく必要があります。
対処法
基本的にワガママな男性には自分を大きく見せたいという願望があります。
そのため相手の顔を立てておけば勝手に上機嫌になってくれて、意外と対処しやすいパパになることも期待できるでしょう。
また、あまりに理不尽な要求をされるなら早急に関係を切ってしまう判断力も持っておくようにしましょう。
ネガティブで愚痴ばかり言ってくる人
常にネガティブで愚痴ばかりを言う人もパパ活相手としてはうざい存在です。
仕事の愚痴や生活への不満程度ならまだマシですが、一部には本当に洒落にならないネガティブな話を振ってくるパパもいます。
こうした相手にちゃんとした対応をしていると、自分までネガティブになってくるので気をつけましょう。
対処法
パパ活女性にネガティブな愚痴を言ってくるパパは、本質的にはカウンセラーを求めているタイプと言えるでしょう。
かつてはバーのママやキャバクラ嬢が担っていた役割を、今はパパ活女性が負わされることが増えてきているとも言えます。
こうした男性の対処は昔から、話半分に聞きながら酒に酔わせて言いたいだけ言わせるのが定番です。
優柔不断な人
シンプルにイライラさせられるのが優柔不断なタイプのパパです。
何かを決めるたびに優柔不断な態度を見せられるのは想像以上にストレスになるため、一見すると無害そうなこういうタイプのパパに関しても油断せずに対処するのがおすすめです。
対処法
決断力のない男性のほとんどは、心の底では強い女性に引っ張ってもらいたいと考えています。
そのため、パパが優柔不断だと感じたのであれば、女性側がデートを引っ張っていく態度を見せることでパパをコントロールできるチャンスだと捉えるようにしましょう。
自分が優位のパパ活になれば様々なことが一気に楽になります。
下ネタやセクハラ発言が多い男性
下ネタやセクハラネタを日常的に使ってくるうざい男性は、パパ活には特に多いタイプと言えます。
こうした男性の特徴として、本人は親しみやすさを表現するつもりで下ネタを使っている場合が大半であることが挙げられます。
対処法
下ネタやセクハラ発言をしてしまうパパの大多数は、単純にセンスがズレているだけと思っておいていいでしょう。
特に若い女性を前にして舞い上がってしまっているタイプのパパに関しては、ある程度は下ネタに対しても寛容に見てあげた方が相手からの好感を得られます。
ただ、それがエスカレートするとボディタッチなどのNG行動に繋がる恐れもあるので、適度に釘を刺して女性側が制御しやすい関係性を作っていくようにしましょう。
うざいパパの対処法まとめ
パパ活をする上で、うざいパパとどう折り合いをつけるのかは避けて通れない問題です。
基本的にはどんなパパであってもお手当をくれる相手であることを意識して、お仕事感覚で乗り切っていくことが重要になります。
相手を怒らせてしまうと深刻なトラブルに繋がることもあるので、自分の身を守るためにもコミュニケーション能力については日頃から磨いておくようにしましょう。