パパ活の相手は誰でもいいというわけではありません。
条件が合わないとパパになってもらうのは難しいですし、生理的に無理な場合もありますよね。
男性が乗り気だった場合は断りにくさもあるので、そんな時の断り方について紹介していきます。
大人に誘われたときのパパ活の断り方
大人とは大人の関係、すなわち、セックスありの関係を言います。
大人なしのパパ活という約束でも、デート中にパパから迫られることもあります。
こういった場合にどうやって断ればいいのか、紹介していきますね。
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「好意はあるけど一歩踏み出せない」と伝える
体の関係を断ると、パパによっては怒ってしまうこともあります。
怒らせると機嫌を取るのが大変になるので、「好意はあるけど一歩踏み出せない」という理由で断るようにしましょう。
「パパのことは大好きだけど、関係が変わりそうで怖いから…」、「昔好きだった人に、体の関係をもったあとに捨てらてたことがある」など、大人できるニュアンスは出しつつ、それができない理由がある、といった感じを出していきましょう。
また、恐怖感があるから関係は持てないというニュアンスも効果的です。
「体目当てだったの?」と悲しそうに聞く
男性は、女性に「体目当て」と思われることを嫌がります。
本当にそうだったとしても体目当てだとは思われたくないという気持ちがあるため、「体目当てなの?」と聞かれると手を出しにくくなります。
パパが女性に少しでも好意があるなら、嫌われたくないので体目当てではないと言うはずです。
「パパは体目当てじゃないと思ってたのに…本当は体目当てだったの?」など、悲しそうに言うのがポイントです。
男性に対して「恐怖心を持っている」ということを伝える
「トラウマがある」、「男性に対して恐怖心がある」などの事情があれば、パパも体を求めにくくなります。
パパに体の関係を求められたときは、トラウマなどを話して理解してもらうようにしましょう。
もちろん、そのトラウマが事実でなくても構いません。
「元カレに乱暴にされたことがあって怖い」、「男性恐怖症かもしれない」などが言えると思います。
その場で話を作るとボロが出やすいので、事前に考えておきましょう。
その場しのぎの断り方は危険!ダメな断り方
「今日は体調が悪い」、「生理だから出来ない」、「疲れている」などの理由で断るのは止めておきましょう。
こういった断り方をすると「体の関係をもつのはダメじゃないんだな」とパパに思われてしまうことになります。
その場は断ることができても、会うたびに求められてしまうようになる場合も考えられます。
毎回体調が悪いなんてことはあり得ませんし、嘘をついているとバレて怒らせてしまうことになるので注意して下さい。
メッセージで上手にパパ活を断る方法
希望内容が合わないときの断り方
希望内容や条件が合わないときは、条件が合わないことを伝えて断るようにしましょう。
「メッセージありがとうございます。すごく嬉しいのですが、ちょっと条件が合わないみたいで…。とても残念です」などのメッセージを送るのがおすすめ。
条件が合わないのは仕方がないことですし、あわよくば男性の方が条件を変更してくれることもあります。
低姿勢で、優しい断り方をするようにしましょう。
相手に違和感があって遠慮したいときの断り方
オファーなどが届くと、どんなパパなのかまずはチェックすることになります。
プロフィールなどを見ていると違和感があり、何となく断りたくなることもありますよね。
そんな時は、言い訳をして上手に断るようにしましょう。
「ありがとうございます。でも実は、急に仕事が忙しくなってバタついています。残業も多くて時間が作れそうにないので、残念ですが今回はすみません…」など。
無理に会う必要はないので、理由をつけて断るようにしましょう。
また、利用するアプリによって、「そもそも誠実な男性利用者が多いのか?いるのか?」という違いもあります。
パパ活では利用するアプリ選びからが重要なので、おすすめのパパ活アプリランキングから比較して、利用するアプリを見つけていくようにしましょう。
顔合わせしたときのパパ活の断り方
手当やデート内容が合わないときの断り方
手当の金額やデート内容などの条件が合わないときは、さり気なく伝えながら断るようにしましょう。
「忙しくてあんまりデートできないので、手当は1回〇円以上って決めてるんです。ワガママ言ってすみません」、「夢のためにお金を貯めたいから、もっと頻繁に会えるパパを探してるんです」など。
条件が悪いなど、「パパが悪い」というニュアンスだと怒らせてしまうことにもなります。
あくまで「原因は自分にある」という言い回しで断るようにしましょう。
生理的に受け付けないときの断り方
生理的に受け付けないのであれば、体の関係はもちろん、デートをするのも厳しいです。
そのまま伝えるわけにはいかないので、理由をつけて断るようにしましょう。
「初めてのパパ活なので戸惑いがあって考えたい」、「実家に帰ることになった」など。
生理的に無理な場合、いくら良い条件でも関係をもつのは難しいです。
「条件が合わない」など改善可能な言い訳をすると、条件を変えることもできるので面倒なことになる場合も。
そのため、どうしようもない理由をつけるのがオススメです。
嫌味のないパパ活の断り方で意識すること
代案を出してさりげなく断る
デートや関係を断ると何となく気まずい空気になります。
そんなときは完全には断らずに代案を出してみましょう。
例えば、月に4回くらい食事をかねて体の関係にもなりたいと言われた場合、「月1くらいの食事はどうですか?」などを提案します。
完全に断られるとパパも嫌な気持ちになることもありますが、代案を出せば気持ち的に受け入れやすいです。
条件が合わないので破談になりやすく、なおかつ嫌味がありません。
ストレートすぎない言葉で断る
「無理です」、「条件が合わないので止めておきます」などの言葉はハッキリし過ぎているので、柔らかい言葉を使うようにしましょう。
断るときは「せっかくのお誘いですが…」、「すごい残念なんですけど…」、「本当に申し訳ないですが…」などの言葉を合わせて使えば、相手も気分を悪くなりにくいです。
ハッキリと無理だと言わずにワンクッション置くのがポイント。
申し訳なさそうな顔をすると相手もすんなりと引いてくれます。
自分を下げて断るようにする
誘いを断るとパパのプライドを傷つけてしまうことがあるので、自分を下げて断るのもおすすめです。
例えば、「別世界の人みたいで緊張するので…」、「釣り合う自信がないし私にはもったいないです」など。
相手を尊重した断り方をすれば、パパの機嫌が悪くなることはありません。
むしろ機嫌が良くなり、顔合わせの手当を弾んでくれることも考えられます。
本心でなくても構わないので、相手を上げるために、自分を下げて断るようにしましょう。
どうしようもない理由をつけて断る
断るときは相手を傷つけないことも大事なので、どうしようもないような理由をつけるようにしましょう。
急遽、実家に帰ることになった、両親にパパ活していることがバレてしまったなど。
理由をつければ女性を責めることはできませんし、どうしようもないと諦めてくれることが多いです。
「仕方のない理由」となり、むしろ同情してくれることもあります。
あり得ないような理由だと断るために嘘をついていると思われることもあるので、現実的な理由をつけるようにしましょう。
さりげなく流して上手に断る
デート内容などが納得できない場合、催促されても流すようにしましょう。
「泊まりで旅行にも行きたいね」など言われて断りたい場合は、「そういえば1ヵ月前に○○に旅行に行って、そのときに…」など別の話に流して問題ないです。
さらっと流せば突っ込みにくいですし、嫌味がないので機嫌が悪くなりにくいです。
嫌なことを要求された場合は流すようにしておけば、パパもその内「断れている」ということに気づいてくれます。
絶対に無理なことはハッキリと断る
そんなつもりはないのに「体の関係を求められた」、「格安でパパになりたい」と言われたなど、絶対に許容できないことはハッキリと断るようにしましょう。
曖昧な態度をとると押し切られてしまうこともあるので、絶対に無理ならハッキリと伝えることも大事です。
お金を払うのはパパなので、パパの方が立場が強いことが多いです。
しかし、無理なことは無理だと伝えるようにし、しっかりと意思表示をするようにしましょう。
パパ活を断る機会や頻度、回数を減らすために出来ること
目立つ場所に条件を書いておく
アプリやサイトなどを使ってパパを探す場合、目立つ場所に条件を書いておくようにしましょう。
話し合って決められるような条件なら良いですが、絶対に譲れない条件は目に付くところに書いておくと安心です。
最初の時点で条件の合わないパパを省くことができるので効率が良いです。
あまりにも細かい条件を書くのは良くありませんが、体の関係なし、手当は〇円以上など、絶対条件があれば書くようにして下さい。
メッセージで条件などを直接伝えておく
パパと知り合ったとき、まずはメッセージでやり取りをするのが一般的です。
プロフィールに書いておいても見ている保証はないので、必ず守ってほしい条件がある場合は直接メッセージで伝えるようにしましょう。
メッセージで伝えておけば、何かあったときにも安心です。
体の関係は無理だと伝えておけば、いざ求められたときに断りやすくもなります。
条件に納得できないのであればパパの方からお断りされることになり、結果として気が楽です。
1回だけではなく何度も条件を確認する
パパ活をするときはお互いの条件が合うかどうかが大事です。
1回だけしか確認していないと忘れてしまうこともあれば、誤解されてしまうこともあるので、何度か確認するようにしましょう。
メッセージで条件を確認し、顔合わせでも条件を確認し、初デートのときも確認すると安心。
ただし、何度も確認すると「疑われている」と思われてしまうことも。
「物忘れが悪いから再確認してもいいですか?」、「条件って〇〇でしたっけ?忘れちゃった…」など、嫌味のない言い方で確認するのがおすすめです。
パパ活で断るべきことは断ろう。無理する必要はない
パパだからと言って、何でも言う通りにしないといけないわけではありません。
嫌なことや無理なことは断るようにしますが、言い方は考えておきましょう。
ポイントは、優しい言い方をすること、自分に責任があるニュアンスを使うこと。
パパを怒らせないように上手に断るようにしましょう。