パパ活をする上で警戒しておくべきことが、男性側からのドタキャンです。
ドタキャンをされてしまうとお手当がもらえないだけでなく、時間を無駄にすることにもなります。
例えば、待ち合わせ場所が遠く、交通費を使っていた場合は損失まで発生してしまうため、ドタキャン男をなるべく避けるパパ活をすることが重要です。
ここではドタキャンを起こす男性のタイプや、パターンごとの対処方法について説明していきます。
パパ活をドタキャンする男性のパターンとその対処方法とは?
男性がデートの約束を忘れてしまう
意外と多いのが、シンプルに約束を忘れてしまう男性です。
パパ活を真剣におこなっている男性というのは、実はかなりの少数派で、多くは暇潰しで女の子と気軽に遊びたいという程度の感覚でいます。
そのため予定をしっかり記憶しておらず、約束の場所や時間を忘れてしまうということは決して珍しくありません。
対策
相手男性の連絡先を事前に押さえておくことが、対策として挙げられます。
パパ活アプリ内のメッセージ機能だけでなく、LINEアカウントやメールアドレス、可能であれば、個人の電話番号など連絡先を知っておけば、約束の時間前に簡単に確認を取ることが可能です。
ただしその場合、連絡先交換で、女性側の個人情報を与え過ぎないように配慮しておくことも必要です。
突発的な事故が起きている場合
何か突発的な事故によって男性が約束の場所に来られなくなることも考えられます。
「事故」と言うと大袈裟に聞こえますが、たとえば電車が遅延して約束の時間に間に合わないといった事態は容易に起こり得るでしょう。
特に、台風や大雪、地震などの自然災害が起こった際は、パパ活どころではなくなりますよね。
対策
事故が起こることの予想は難しいので、事前対策としては緊急事態でパパ活のデートが中止になることもあると想定しておくしかないでしょう。
パパ活のお手当だけを目当てにお金を使い過ぎてしまったり、デートの約束がなくなった場合に詰んでしまうような行動は避けるように心がけながら動くことが大切になります。
相手に別の予定が入ってしまった
男性側にとってパパ活はあくまで遊びの一つに過ぎません。
そのためデートの約束があったとしても、他にもっと大事な用件ができれば、そちらを優先することも考えられます。
対策
女性側からしてもパパ活のためにパパの予定を乱してしまうのは、パパの仕事や私生活に悪影響を与えるNG行動となります。
そのため相手に別の予定が入ったなら素直に諦めることがまず第一です。
しかし、ドタキャンをされてしまうとダメージが大きいこともあるので、せめてドタキャンをされないように、急に別の用事ができた場合の約束を先に決めておくという対策が考えられます。
初顔合わせの段階で取り決めをするのは難しいところですが、すでに何度か会っている相手とは急な用事でデートが流れてしまった際の対応を話し合っておくようにしましょう。
男性がパパ活への熱意を失ってしまうケース
特に理由なく、ただ何となくデートが面倒になってしまったという理由で約束をすっぽかす男性も存在します。
ただ、パパ活が男性側に負担の大きなデート形式であることを考慮すると、多少仕方のない面はあります。
何となくデートをするテンションになれない時に、約束を律儀に守ってお手当を支払うのも馬鹿らしいといった考えがよぎるのは避けられないことでしょう。
対策
パパ活をする上では、男性が乗り気でない状況というのも計算に入れておく必要があります。
そもそも、パパ活への熱意が低い男性を掴まないことが重要になりますが、その判断が難しいのは当然です。
ドタキャンされないためには小まめにメッセージを送るなどして、相手の熱意が切れないように連絡し続けるくらいしか対処法はないと言えるでしょう。
最初から冷やかし目的もあるので注意
冷やかし目的でのパパ活というと、女性側がやるイメージがありますが、男性の方が悪意を持って冷やかしをするパターンも多くなっています。
男性側からすれば、冷やかし目的ということにすればお手当を用意したり女性に気を遣うこともなく「女相手に遊ぶ」気分を味わうことが可能です。
パパ活をやっているような女性には何をしてもいいのだと開き直っている男性も少なくないため、こうした相手には絶対に引っかからないように細心の注意を払うようにしましょう。
対策
冷やかし目的の男性に引っかからない対策は、アプリで知り合ってから、すぐに会おうとしないことです。
2週間~1か月程度、慎重にやり取りを重ねて、どういった人か見極める時間が必要です。
また、冷やかし目的の男性は手っ取り早く関係を進展させたいので、長期間のやり取りは面倒に感じるものです。
長期間であっても真摯にやり取りを重ねて、関係が築ける男性と会うようにしましょう。
ドタキャンしそうな男性をパパ活アプリで見極めるポイント
メッセージの内容に本気度が感じられない
ドタキャンをするタイプの男性は、メッセージの文章に本気度が感じられません。
内容がテンプレ的であったり、誤字脱字が多いといった雑な内容のメッセージです。
こういったものを送ってくる男性は、ドタキャンの可能性も含めて、パパ活に熱心ではないと判断できます。
このような男性をパパにしても、メリットが薄いので、数回メッセージのやり取りをして返信に雑さを感じたら迷わず切ってもいいでしょう。
メッセージになかなか返信してくれない
たとえメッセージの内容そのものに問題がなくとも、メッセージの返信が遅い男性も要注意です。
メッセージの返信が遅い男性は、自分のペースを優先する傾向にあると考えられます。
つまり、別の予定が入ったり、急にやる気がなくなったという理由でのドタキャンしやすいと言えるでしょう。
返信速度が爆速である必要はありませんが、少なくとも半日以上メッセージを放置している男性は気をつけた方がいいでしょう。
単純に仕事や私生活が忙しく、実はパパ活どころではない可能性すらあります。
アプリに頻繁にログインしていない
パパ活アプリは相手のログイン状況を確認することができます。
アプリによっての違いがありますが、「いつログインしたか?」、「ログインしてどのくらい時間が経っているのか?」がわかります。
メッセージの返信速度とも関連しますが、このログイン状況が悪い男性についてもドタキャンの危険度が高いと言えます。
アプリに頻繁にログインしていない男性は、そもそもパパ活への興味が薄いと考えられるからです。
パパを探す際にはなるべく毎日ログインしている男性を選ぶようにしましょう。
また、休日や連休にログインしていない男性は、家庭や本命持ちであるといった予測を立られるので、ドタキャン対策と合わせてパパ活の作戦を立てるのにも役立ちます。
相場と極端に異なるお手当を提示してくる
これはドタキャン以前の問題として、パパ活のルールを理解してない、危険な相手であると判断できます。
ここで言う、相場と異なるお手当とは、低過ぎる場合だけでなく高過ぎる場合も当てはまる点に気をつけましょう。
相場より低いお手当で済まそうとする男性がパパとして不適格なのは当然ですが、相場よりも極端に高いお手当を提示する男性は、それ以上に怪しいと思っておいた方が無難です。
口約束だけで騙して実際にはお手当を払わないケースやドタキャンで逃げるケースも考えられますが、高いお手当で望まない内容のパパ活を強要してくるケースがもっとも厄介です。
お手当相場は相手の常識を測る判断材料として利用しましょう。
非常識な場所を待ち合わせ場所にする
これもパパ活における常識や安全性に関わってくる問題です。
パパ活では安全のため、周囲が明るく人が多い場所を待ち合わせに指定するのが基本となっています。
他に誰も近寄らないような場所を待ち合わせに指定してきたり、正体のよくわからないお店に誘ってきたりする男性は必ず警戒するようにしましょう。
遠目から見て危険な場所と判断したら、こちらからドタキャンしてしまうのも選択肢の一つです。
またパパ活には明らかに不向きな場所を待ち合わせ場所に指定してくる男性も避けた方がいいでしょう。
まとめ
パパ活でドタキャン男性に当たってしまうと精神的にも金銭的にも大きなダメージを受けてしまいます。
なるべくドタキャン男性を避けるため、パパ活アプリでのメッセージ交換の段階で相手の性格をある程度は予測しておくようにしましょう。
また実際にドタキャンされてしまった場合のことも常に想定して、対策を考えながらパパ活をすることも必要です。